「どのようなお墓が良いか。」
はじめに、他の人とはひと味違う墓石をご希望の方。
庵治石や本小松石、ならびに世界各国の最高級の石材を用いて墓石を造られたい方。
デザイナーズ墓石にご興味がある方。
小林石材では、日本各地の銘石、そして世界の銘石の取り扱いをしておりますので、
その銘石の魅力を存分に堪能できる墓石をご提供しております。
また、提携しておりますプロデザイナー設計の墓石をご案内できますので、
是非ご検討を。
さて、話を一番初めに戻しますが、どのようなデザインのお墓が良いか。
それは単純に、お参りに行きたいと思えるお墓が一番良いお墓である、ということを念頭にお墓選びを進めていかれるのがよろしいかと存じます。以下6つのタイプをご用意しました。
画像をクリックすると大きくなります。
-
和型
お墓といえばやはりこの形が一番に思い浮かびます。シルエットもスマートで先人たちが考え抜いた洗練されたデザインです。
-
洋型
好きな文字を入れても良し、絵柄の彫刻を施しても良し、とにかく自由度が高いです。商談が進むにつれて、洋型のデザインがオリジナルデザインに発展する場合もございます。
-
五輪塔
五輪塔の形そのものが広大な宇宙(空・風・火・水・地)を表しています。宗派を超えたデザインで歴史も古く、お墓の後ろに立てる木製のお塔婆の先端も五輪塔の形態を持っています。
-
宝篋印塔(ほうきょういんとう)
供養塔、墓碑塔として、古くから五輪塔とともに多く造立されました。形状がシンプルな五輪塔が僧俗を問わず多くの階層で用いられたのに対して、装飾性の強い宝篋印塔は主に貴顕の間で用いられる傾向がありました。
-
宝塔
仏塔の建築形式の1つで、円筒形の軸部(塔身)に平面方形の屋根を有する一重塔を指します。徳川将軍家御墓所にも宝塔デザインを使用したものもございます。
-
施主様主体オリジナル
お施主様の趣味や思い入れの深いデザインをお墓に組み込みます。主に夫婦墓もしくは個人墓に用いられます。今回のデザインは花の都パリの凱旋門を題材にしております。
ご希望に近いタイプが見つかりましたか?(画像をクリックすると大きくなります)
もうひとつアドバイスを致すとしたら、嬉しい時、悲しい時に亡き人に語りかけられるような墓石を想像して選ぶのが間違えのない墓石選びです。
どういうことかと申し上げますと、お墓参りする時のお気持ちは、必ずしも今のお気持ちとは限らないからです。
例えば故人様(ご先祖様)に喜怒哀楽を感じながらご報告することもございましょうし、何かの目標だったり決意だったりをご報告する場面もございましょうし、お願い事をする場面もございましょう。
お墓参りは故人様をご供養するためだけではなく、先のようないろいろな場面が想定されます。ですから、それらのことを総合的に考えて建てる必要がございます。様々なことを考えて建てられたお墓にはお施主様の断固たる精神が宿ります。
そして、
そのようにして完成した墓前ではきっと参拝者とお墓との間で「特別な空間」が生じるのではないでしょうか。
「目に見えないものへ感謝する気持ち」「おもてなし」
世界の人々が真似をしたくても真似できない「日本の心の文化」
お墓参りをすることで謙虚で、健やかな気持ちで生活していく「きっかけ」になる、墓所とはそんな特別な空間であってほしいです。
お墓の存在意義は必ずあると信じております。
どうか納得のいくお墓を小林石材を利用して見つけ出しましょう。
小林石材が誠心誠意サポートしてまいります。
(お墓が出来るまでの流れを知りたい方はこちらをクリック)
(石の色についてご検討されたい方はこちらをクリック)
(生前お墓について詳しく知りたい方はこちらをクリック)